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2004.04.02

保育園からの帰り道、車中での父娘の会話

カーステレオには、何の気なしにレッド・ツェッペリンの「IV」を仕込んでいた。

ロバート・プラントの叫び声がいきなり響いた。
「なに、このこえ」
娘(5歳、非自閉症児)は言った。
「いつもはやさしいこえなのに」
「いつもは優しい?そうかあ?」
車はなおも走り続け、重いドラムの音と甲高いシャウトが車中になおも響く。
娘は顔をしかめた。
「なに?なに?なんで、こんなにどなっているの」
と、彼女は言った。
「エルモらしくない」
「いや、父ちゃんは、このギターの音はけっこうカッコいいと思う。久しぶりに聴いたけど、父ちゃんは根がブルースなんだなあ(*)、と」
「あ、そ」
娘は「ねえねえ」と言って、父の肩をたたいた。
「おとなになったら、おかねちからもちになって、とうちゃんにギターをかってあげる」
お金力持ち……パワフルな語感だな。
「ありがとう。そうか、『おかねちからもち』になるのか」
「うん。おとなになったらね……」
そこで、娘はまじめな顔になった。
「あとさ、おとなになったらさ、けいすけ(兄のこと)といっしょにさ、とうちゃんとかあちゃんが入院している病院に、たまにはおみまいにいってあげるよ」
うう、「兄といっしょに」というあたりはうれしいが、「自分が大人になった頃、親はすでに病みおとろえて入院してる」という、お前のその前提認識はどんなもんだろう。しかも、「たまに」かよ。
娘は、完全に「大人の会話モード」に入っている。
「おみまい、いくよ。たまたま、いくよ」
よけい頻度が低くなってます。もはや偶然性に頼ってます。

*(4月24日 追記)ジョン・フォガティーだったか、「ロック・ミュージックは、ブルースとカントリー・ミュージックがルーツにある。年をとると、嗜好はこのどっちかに偏っていく。自分の場合は、カントリー・ミュージックだ」というようなことを言っていた。僕の場合は、ブルースだ(いや、どうでもいい註でした。すいません)。

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Comments

こんにちは
(⌒▽⌒)アハハ!・・あっちゃんも!中々言うようになりましたね・・
家のは・・相変わらず・・
後ろで固まって乗ってますよ・・
恐怖心でww
スーピードの出しすぎで
なんでしたら・・パソコンでカラオケができる(無料で)サイト書き込んで置きますんで
家族で楽しんで・・下さい
けっこう!曲ありますんで、楽しめますよ
URL
http://homepage3.nifty.com/sinbunyadou/
ここで機械!ダウンロードして
遊んでください・・でわでわ

カラオケ、ありがとうございます。娘が喜びそうです。
それとですね。横浜みなとみらいまで30分で行っちゃうとか、そういう運転の仕方はそろそろ止めましょう。

ふくだくん。あずさ、よい子じゃの。なんか泣きそうだっ。奥さん共々予言どおり寝たきりにならない「からだだけはたいせつに。」(三平)

EDKIM、ありがとう。EDKIMの本屋さんで紹介していた「記憶のなかの街 渋谷」(河出書房新社)を買いました。良い本でした。

ふくだくん

あれ良いでしょ。ほかにもたくさんコレクションがあるよ。子供向けの「岩波フォト絵本」シリーズの「オリンピックの頃の東京」と「東京は変わった:定点撮影50年」も良いよ。あと去年ソウルに行ったときにはいわゆる「日帝」時代の韓国の写真集を買ってきた。ああ、そりゃ恨まれてもしょうがないわな...

カントリー/ブルース?おれもブルース。ブルーズ!!わたくしの二年前に終わったギターのレッスンの最終回に一緒に演奏していただいていた、ベースの相沢エイジさんに別れ際に「また泣きのギター聴かせてね。」といわれた。自分では意外だったが、そういわれればそうかもしれないと納得。吐き出してたからね。だいぶ楽になりました。自由にもなりました。でも楽器弾く時間が...でもやるよ。やめてないよ。

で、その師匠である鈴木康允氏(ポン先生)が74歳にして初リーダーアルバムをリリース!だいたいジャズミュージシャンて(あ、ロックももはやそうか)歳取ると「伝統芸能」に成り下がっちゃうんだけど。ポンさんはちがうっ。HPみてね。よかったらCDも買ってみてね。調性を無視したわたくしのプレイをおもしろがってみとめてくれた。えらい人なのよ。救われたのよ。

へええ、EDKIM、そうやって背中を押してくれる人に出会えたんだ。すごいなあ。お勧めのCD、注文してみます。

So-ri,

ありがとう、カムサハムニダ。

おれ言ったっけ。今時間がないというのは去年の暮れに生まれて初めてサラリーマンになって四月一日から子会社(南新宿の零細ホールセラー)の雇われ社長に就任しちゃったのよ。

だめな会社でね〜。社会主義国か大日本帝国みたいなとこよ。なんとか半年すぎて一回だけ倒れたけど。凄まじい心身症症状に見舞われています。

でもわかんないよ。明日はまたギター弾いてカスミ食って生活してるかも。I have nothing to lose...

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