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2004.04.16

読んであげた本

■『鹿よ おれの兄弟よ』(福音館書店)
子どもに読んであげた本の中で、親が最も感動したもの。
神沢利子の文章にもかなりくるものがあるが、G・D・パヴリーシンの絵がすごすぎ。
ついでにいえば、この本の紙の手触りも気持ちいい。頬ずりしたい。いっしょに布団で寝たい。本フェチか、俺は。

■『パンツマンたんじょうのひみつ』(徳間書店)
子どもに読んであげた本の中で、子どもが最も感動したもの。
決めゼリフの
「パン☆ツー☆まる☆みえ、パンツマーン!」
には、いまだに「ウンコ」「おしり」などの単語で簡単に落とせる娘(5歳)はもちろん、筋書き自体には興味のない息子(7歳、自閉症児)も大爆笑。
息子がパンツマンの絵を指さして
「わははは、赤ちゃん、わははは」
と言うと、娘が
「おじさんだよ。これは、お・じ・さ・ん。ホントは校長せんせいなんだよ」
と、真剣な顔で兄に教えているのがおかしかった。
でも、娘よ。これは、親に読んでもらうより、自分で読んでひそかに爆笑するタイプの本だと思うぞ。
親がノリノリで「ぱん!つー!まる!みえ!」と言う姿に、ちょっとは違和感を抱くべき。

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Comments

はじめまして。

『パンツマン』の担当編集者、飯島と申します。

4月16日の日記「読んであげた本」を拝読しました。
本の世界への扉をひらく楽しいきっかけは
いくつあってもいいという気持ちで
日々仕事をしてまいりましたが
この本を読んで、お子さんが笑顔になってくれたこと
何よりうれしく励みになります。
ありがとうございました(^ー^)

徳間書店 児童書編集部 飯島智恵

寝る前の読み聞かせには少々ページ数が多すぎる本で、
大人の夜の自由時間が減ってしまうので、実は子ども
たちがこの本を選ばないようにと毎晩祈っています。
が、こっちの気持ちにはおかまいなしに、子どもは、
パンツマン・シリーズのどれかを必ず枕元に持って
きます。何度も読んでいるのに、同じところで笑い
ころげます。子どもって変ですね。
デイブ・ピルキーや、木坂涼さん、飯島さんたちが
それだけ良い仕事をしているということなのでしょう
けれど。これからも期待しています。

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