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2005.01.18

年末より前のある一日
あるいは息子が初めて父の絵を描いた日

金曜日、夫は息子が通う養護学校の父親仲間と飲んだ。意識がなくなるまで酔い、抱えられて帰宅した(面目ない。お世話になりました、Sさん、Sさんの奥さん、Nさん)。

すでに自宅の電話番号も、住所も、携帯電話の自宅宛短縮番号も言えない状態で、妻が近所にまで迎えに来たが、夫は心底ふしぎそうに「なぜお前がここにいるのか」というようなことを聞き、妻の顰蹙を買った。
2階の寝室から布団が運ばれ、玄関で靴を脱いで上がったすぐのところに敷かれた。夫はそのまま倒れた。

翌土曜日、息子は、玄関で死んでいる父を見た。

月曜日、学校でそれを絵に描いた。

Portrait_of_daddy

描き上げると担任に見せ、「とうちゃん、ねる」と言った。

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Comments

はじめて描いた父親の絵が「死んだ状態」だったとはなんともトホホな話ですな。よほど彼の印象に残ったのでしょうか。
それにしてもそれほど酔うというのは珍しいね。きっと誰にもいえない大きなストレスを抱えていたのでしょう。たまにはいいじゃないですか、ね、奥さん。 :)

援護射撃ありがとうございます。妻も今夜、娘の保育園の母親たちの飲み会に行きます(呑まないのに、まわりの酔っぱらいと同じテンションで騒げる彼女が、ちょっとだけうらやましかったりする)。

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